夕食をいただきにお邪魔しました。
魚が少なくなったと言う声は、毎年のように大きくなってきていますが、今年もこの季節がやってきました。
11月20日、「ひみ寒ぶり宣言」です。
七尾市のお隣にある富山県氷見市からの発出されますが、その大半の寒ぶりが、七尾市で水揚げされているのは周知の事実です。
…と言う訳で、地元、佐々波鰤網に入網した寒ぶりをいただくために、やって参りました。
さっそく、寒ぶりの刺し身が運ばれてきました。
ドドンとだされた刺し身皿には、寒ぶりの大トロ、腹身、背の身、が並んでいます。
腹身や背の身は、脂がサッパリとして、食べやすしです。
大トロは、醤油に付けると、醤油自体をはじき返します。
脂のり過ぎでしょー(笑)
私の地元の食べ方、ぶりの刺し身の上に、大根おろし、醤油を少しかけ、一味を振ります。
こうすると、適度に醤油がぶりの身と相まって、寒ぶりの美味しさを倍増させてくれるんです。
脂がのり過ぎると、2切れで充分となるんですが、こうすると何枚もいけます(笑)
次は、寒ぶりの照り焼きです。
甘辛のタレを多めにからめて、ハイボールを合いの手に、どんどんと喰い進めます。
まさに、食うより、喰らうと言うところです。
他にも、寒ぶりの腸の酢味噌和え。
寒ぶりの心臓の刺し身。
寒ぶり大根。
さすがに、隣の知人が食べているカマの塩焼きは食べれませんが、今年初の七尾の寒ぶりフルコースをいただくことができました。
今年は、幸先よく、結構な本数の寒ぶりが水揚げされていますので、しばらくは楽しめそうです。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
〇 後日、寒ぶりのカマの塩焼きもいただきました(笑)
〇 ちなみに、冷蔵庫に5日間寝かせた寒ぶりは、さらに脂がのって美味しかった(笑)
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【お店の情報】
店名:番屋
住所:石川県七尾市大手町
電話:なし
営業:17:00~21:00
休日:水、日曜日
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能登・七尾のさかなのブログ
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