能登・七尾のさかなのブログ

石川県・能登半島の真ん中に位置する七尾市から、旬のお魚の情報や美味しい料理店or居酒屋・グルメの情報をお届けします。

トビウオの清涼感に酷暑忘れる 大将寿し@七尾市

昼食をいただきにお邪魔しました。

休日で特に予定もなかったんですが、お誘いの電話がかかってきたので、こちらのお店に伺いました。



夏真っただ中なので、魚の水揚げは少なく、大型定置網も休漁の期間に入ってきています。

そんななかですが、どうしても魚を食べたくなったので、こちらを予約して伺いました。



まずは、生ビールです。

同行者にあわせて、久しぶりの生ビールです。



お母さんの付出しは、きんぴら、青菜の和え物、南蛮漬けです。

こちらの付出しで、まず生を一杯飲めますねー(笑)




次は、トビウオの刺し身です。

トビウオが、お皿の上で飛んでいます(笑)

刺し身は、大葉、白ネギ、薬味を混ぜて、さっぱりといただきます。

口の中に清涼感を感じる、夏らしい刺し身です。



次は、アカイカのエンペラとゲソの塩焼きです。

大ぶりのアカイカなので、エンペラもゲソも肉厚です。

ホクホクの身肉は、粗塩の味で甘みが映えます。

ビールの肴に、最適な品です。



次は、タチウオの塩焼きです。

三枚にひいたタチウオを、くるりと丸めて焼いています。

皮目の香りが良い魚ですが、丸めて焼くことで、身もふっくらと焼きあがります。

もう、すっかり七尾の夏の魚になっていますね。



次は、地物の8貫握りです。

最初の皿は、フクラギ、メジ、アカイカ、真鯛、の4貫です。

メジは、クロマグロの幼魚ですが、充分にマグロの味がします。

アカイカは粗塩、真鯛はもろみ塩、こちらもさっぱりと食べることができます。



次は、トビウオ、ホウボウ、ハチメ、カマスの炙り、の4貫です。

ホウボウは、モチッとした食感で、身に弾力があります。

ハチメは、皮目を炙って香ばしく、カマスの炙りは、柚子胡椒でピリリとしまった味です。



最後には、具沢山の茶碗蒸しで仕上げます。

昨日の七尾市公設市場の水揚げは、マアジ、片口イワシ、マサバ、フクラギと、青魚は水揚げされているものの、水揚げ量はパッとしません。

やはり、例年どおりの夏枯れが始まっているようです。

お腹いっぱい、ご馳走さまでした。






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⇩⇩『すし王国 能登七尾』を訪店した記事です⇩⇩
www.sakana770.com





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【お店の情報】
店名:大将寿し
住所:石川県七尾市大手町112
電話:0767-52-135
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
休日:電話にてご確認を

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