夕食をいただきにお邪魔しました。
魚を食べたいと言うか、日中に汗をかきすぎて塩分不足なのか、焼き魚が食べたくて、こちらのお店に伺いました。
お店に入ると、まずは瓶ビールです。
一緒に、お母さんの手作りの品が運ばれてきました。
こちらで、まずは、渇いた喉と身体を潤します。
その間に、今日の焼き魚を伺い、丸々と太ったマアジを選びました。
焼き魚が焼かれる間に、煮物、きんぴら(写真無し)、などをいただき、焼き魚を迎え撃つべく、備えます(笑)
店内中に広がる香ばしい香りとともに、マアジの塩焼きが運ばれてきました。
丸々と太っていて、腹身が厚いです。
香ばしく焼きあがったマアジは、香りとともに脂質も充分に感じることができ、夏を代表する焼き魚の風格を備えています。
身もふっくらしていて、何より、味が良いからアジと呼ばれるだけあって、魚の旨みが感じられます。
本当に旨いです。
次に、恒例の「地物の8貫握り」です。
フクラギ、マアジ、カワハギ、アカイカ、真鯛、ゴマフグ、カマスの炙り、太刀魚の炙り、の8貫が盛られています。
青物(回遊魚)は、フクラギとマアジだけで、大型定置網の水揚げが少なくなっていることが分かります。
魚体も、そんなに大きくないので、脂を充分に感じることはできません。
カマスや太刀魚は、皮目を炙られているので、味とともに香りも抜群です。
ゴマフグは、身の歯ごたえ充分で、わずかにフグの旨みも感じられました。
もちろん、寿司飯も含めて、すべて七尾産の食材です。
夏恒例の夏枯れに入ってきたので、魚の水揚げ自体は少ないですが、店主の創意と工夫で美味しくいただくことができました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
⇩⇩『すし王国 能登七尾』を訪店した記事です⇩⇩
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【お店の情報】
店名:大将寿し
住所:石川県七尾市大手町112
電話:0767-52-135
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
休日:電話にてご確認を
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