10/16の七尾市公設地方卸売市場(七尾地区)では、シイラ4.1㌧,ソウダガツオ1.6㌧,コゾクラ1.5㌧,カマス1.2㌧が取扱いされています。
せり場にはアオリイカやカワハギと並んで、ソデイカなんてのもいます。
ソデイカは能登七尾ではタルイカと呼ばれていますが、樽のような大きな胴体からそう呼ばれるようです。
せり場もすっかり晩秋の佇まいです😄😄
ではその晩秋の味覚を楽しむために、七尾市大手町にある『番屋』さんにお邪魔することにします。
いざ。
今回は気のおけない仲間と予約してあったので、スムーズに着座することができました。
ただ、私が入店した後、すぐに満席になりました。
予約していて、良かった😅😅
まずは刺し身を注文です。
黒板には色々と書かれていますが、やっぱりここは盛合せを注文です。
こちらのお店は注文を受けてから下処理した魚を調理するので、少しお時間がかかります。
その間は、付出しで一杯です。
今日の付出しは、カマスの団子でした。
いまはカマスが多く水揚げされているので、メニューにも、カマス塩焼き、カマスフライ、カマスのなめろう、カマスの刺し身と、カマスが目につきます。
しばらくすると、刺し身の盛合せのお出ましです。
今回は、フクラギ、小鯛の酢〆、マダコ、アオリイカ、カマスのなめろうの盛合せでした。
(フクラギはブリの幼名で、能登七尾ではコゾクラ➡️フクラギ➡️ガンドブリ➡️ブリと呼びます。)
この時季、フクラギはサイズ的には1㎏前後ですが、たまに脂がのった個体もいます。
今回いただいたのは、まさにその脂がノリノリの個体でした😄😄
あまりに脂がノリノリで、醤油がはじいてうまくのりません😅
これは旨い🍴😆
なんかいつもの倍で旨い😄
そう言えば、ここしばらく多くの定置網が設置されていなかったので、外で刺し身を食べていませんでした。
いつも以上に旨く感じたのは、そのせいかもしれません。
毎度ですが、ご馳走さまでした😌
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