昨日は仕事で配達をしていたんですが、本当に天気がよかった☀️こんな日なら配達してても、楽しく運転することができます。
富山湾の海岸線を走っていると、沖の方で作業をする船団が見えました。
富山湾で大型定置網を操業する皆さんも、天気が良いので網の掛け替え作業が捗っているようでした。
ところで、この「富山湾」という呼称ですが、どこからどこまでが富山湾なんでしょう。
ちょっと、調べてみました。
以下、他のホームページを引用。
①海上保安庁海洋情報部の「本州北西岸水路誌」船員法(第1条、漁船の範囲を定める政令の別表)に、富山湾は生地鼻と大泊鼻を結ぶ線の内側として定義されている。
②「富山湾」(新興出版:藤井昭二編著)のP.53では、明確 な定義はないとしながらも、いくつかの使われ方が記述されている。
③「富山大百科事典」(北日本新聞社)のP.498には、地元 では仏島~生地鼻をいうことが多いと記述されている。
④「日本全国沿岸海洋誌」(東海大出版)P.990には、 禄剛埼~富山・新潟県境、観音埼~富山・新潟県境の内側 として、面積などの緒元が今村明氏(元水産試験場)により記述されている。
以上。
と言うことは、富山湾の北端は
①七尾市大泊町
②一
③七尾市大泊町
④珠洲市、七尾市鵜浦町
となります。
仮に七尾市大泊町までが富山湾だとしたら、七尾にあるほとんどの大型定置網が富山湾ではなくなってしまう。
仮に富山湾じゃなかったら、標記は「日本海」になるん?
そしたら、どこの魚か分からんなってしまう😓
そう言えば、死んだじいさんに聞いた話では、昔は前海を「有磯海」と呼んでたらしい。
でも、よくよく調べると有磯海って、富山湾の古称でもあるらしい。
我が家の前浜が有磯海だと呼ばれていたと言うことは、富山湾の北端は前浜より北にあったことになる。
なら、④の珠洲市か七尾市鵜浦町までが富山湾なんじゃないかな😌
(七尾市黒崎町には有磯小学校と言う学校もあったし…)
…と思うことにしよう。
駄文長文、失礼しました。
能登の里山里海の風景。
田毎の空が印象的です。
うっすらと富山湾の対岸に立山連峰が見える。
手前には帯状の雲が見えるが、もしかして雲海?
防風林の松林が涼しげ。
漁港、漁船、灯台、立山連峰
さすがに魚の画像が無いのはあんまりなのでm(__)m
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