先日、七尾市相生町にある『桜寿し』さんにお邪魔しました。
実はこちらのお店『桜寿し』さん、今年の夏に近くに移転しています。
すぐに訪店しようとも思ったのですが、魚が少ない夏場であったことと、コロナが拡大していた時季でもあったので、このタイミングになってしまいました。
では、新しいお店にお邪魔です。
入り口には、桜柄の鮮やかなのれんがかけられています。
では、のれんをくぐり、入店です。
店主、久しぶりです。
挨拶の早々に、我が愛するヤクルトが好調であることを話にしてきます。
野球談議が大好きなのは、相変わらずのようです。
新しくなった店内を案内してもらいましたが、奥にはテーブル席もあるんですね。
一番奥のカウンター席に腰かけ、まずは何を頼みましょうか。
ネタケースには、朝とれの新鮮な魚が並んでいます。
久しぶりなので、結構に悩みましたが、悩んだときは、店主に任せるのが一番。
刺し身を、少量でおまかせしました。
まずは、コノシロの刺し身です。
酢〆にしてあるので、小骨は全く気になりません。
充分にコノシロの旨みを感じました。
次は、メゴチの刺し身です。
七尾の夏の白身と言えば、キジハタやアラの根魚が代表格ですが、メゴチも夏に旬を迎える魚です。
冬のヒラメにも負けない、身がしっかりしている魚で、ねっとりと魚の甘みを感じます。
次は、マダイの刺し身です。
湯霜造りなので、皮も一緒にいただけます。
魚の旨みは皮下にあると言われているので、間違いのない食べ方です。
もちろん、美味しかったです。
あっ、そう言えば、付出しはフグの煮付けでした。
これも、美味しかったー。
ここで、メニューを見たら、冷やし茶碗蒸しなるものを見つけました。
聞けば、なんか新しいメニューないとだめかなと思ったらしいです。
まんまと企みにはまり、注文してしまいました。
こりゃあ、良い。
暑い日だったから、口のなかがサッパリして、嬉しい一品です。
ここで、店内が騒がしくなってきたので、長居は無用です。
最後に、お寿司を注文しました。
マアジ2貫、ガンド、マダコ、の4貫です。
相変わらず、どれも口あたりの良い仕上がりです。
もう少し長居して、店主と野球談議の桜を咲かせたかったんですが、それは今度の楽しみにとっておきましょう。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
⇩⇩『すし王国 能登七尾』を訪店した記事です⇩⇩
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【お店の情報】
店名:桜寿し
住所:石川県七尾市相生町35
電話:0767-53-5665
営業:17:00~23:00
休日:水曜日
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