先日、七尾市大手町にある鰻専門店の『新公楽』さんにお邪魔しました。
最近、体調が悪いと言うことではないんですが、なんだか疲れがとれないんですよね。
そんなときは、栄養を付けるためにも、やっぱり、こちらのお店でしょと言うことで。
では、いざ。
「こんにちはー」とお店に入ると、「ひさしぶりやなー」とのお返事が…。
そう言えば、
久しぶり…
かも…
しれない…。
私は在京球団、店主は横浜の球団のファンなので、野球シーズンには良くきてたんだけど、シーズンもオフでちょっと遠のいていた、かなー。
まー、そこは気をとり直して、まずは瓶ビールと、大好物の肝串を注文です。
瓶ビールで、まずは乾杯です。
こちらのお店、昼はウナギの専門店なんですが、夜には魚料理や刺し身などの山海の料理も提供しています。
まずは、店内のホワイトボードをチェック。
なに、なにー。
刺し身は、あおりいか、くじら、スズキ、ぶり。
今日は、スターティングオーダーを見るかぎり、なかなかの重量打線ですね。
ならば、『スズキ&ぶりを半分ずつ盛ってお願い』攻撃をしたところ、あっさりと店主に了解していただきました。
それが、こちら。
どちらも、きれいな身肉です。
ぶり(奥)はもちろんですが、スズキ(前)も、負けず劣らずに脂がのっています。
ただ、今回は栄養補給が目的なので、こちらも注文しました。
うなぎの、味噌焼き、蒲焼き、です。
(もちろん、一人で食べたわけではないですよ)
蒲焼きも美味しんですが、味噌焼きが、これまた美味しいんです。
焼いた味噌の香ばしい香りと味が、うなぎの脂にぴったりなんです。
それと、あまり知られてはいませんが、うなぎにも旬があるんですよ。
ずばり、旬は初冬です。
うなぎは、冬に冬眠する生物なので、冬眠前にたっぷりと餌を食べて、丸々と太ります。
なので、旬は初冬。
…なんですが、それは天然物の場合の話で。
一般的にでまわっているうなぎは、そのほとんどが養殖物なので、旬は一年中なのかもしれません。
なぜなら、養殖のウナギはアジア地域の深海で誕生して、日本近海まで来遊してきたシラスウナギを捕獲して行われています。
養殖うなぎとして出荷できるまで、生産者が餌や水温・生育環境を調整して育てているので、一年を通じて美味しく食べられるように生産者が育成しています。
なので、旬は一年中…かな。
(なんか、失礼しました)
なので、なので、こんなのも食べました。
これだけ食べれば、身体に相当に栄養がいきわたったでしょう(笑)
今回もお腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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店名:新公楽
住所:石川県七尾市大手町117
電話:0767-53-3415
営業:11:30~21:30(中休みあり)
休日:毎月9日、19日、29日
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能登・七尾のさかなのブログ
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