先日、七尾市中島町塩津にある『浜焼き 能登風土』さんにお邪魔しました。
仕事先がこちらのお店の近くだったので、同僚と昼食をいただきに伺いました。
では、いざ。
こちらのお店は、のと鉄道七尾線の笠師保駅の目の前にあるので、駅の駐車場に車を停めました。
お店に入り、予約は行っていない旨を伝えると、すぐに小あがりに席を用意してくれました。
案内された席には、すでに炭火がほこっていたので、予約した方の席に先に案内していただいたのかもしれません。
同僚とは、牡蠣フライ定食を食べようかと話していたんですが、せっかく炭もほこっているので一緒に焼き牡蠣も注文しました。
いただいた料理
・牡蠣フライ定食(同僚) 1200円
・牡蠣フライ定食 牡蠣釜めしに変更 1900円
・焼き牡蠣 150円(1個)×6個
まずは、焼き牡蠣が運ばれてきました。
サイズはそれほど大きくはありませんが、綺麗なマガキです。
同僚が、マガキをコンロの網に並べます。
私が、同僚が並べたマガキを並べかえます。
訝しがる同僚でしたが、理由を説明すると納得顔になりました。
説明したのは、マガキの貝先を横にすると言うことです。
貝先をお互いの方向に向けると、マガキが貝を開いたときに、加熱された水分が我が身に向かってくるでしょうと説明しました。
(まー、一歩間違うと隣のお客さんに被害が‥。)
そんな会話をしながら、しばらく待ちます。
マガキから湯気があがる。
マガキの中心温度が85度になっただろうか。
さらに、しばらく加熱する。
湯気が静かになる頃、マガキが蒸しあがります。
焼きあがると言うよりは、マガキ自身の水分で蒸しあげると言ったところでしょうか。
マガキをあけると、貝殻いっぱいのプリプリのマガキが顔をだします。
不用意に口へ運ぶには、注意が必要なくらいに熱々でぷるんぷるんです。
あっという間に、各々3個のマガキをたいらげました。
食べ終わる頃に、牡蠣フライ定食が運ばれてきました。
小鉢が3鉢、ご飯、味噌汁、そして、牡蠣フライです。
私は、牡蠣釜めしに変更したので、ご飯は付いていません。
同僚が、熱々の牡蠣フライにがっついていましたが、私は牡蠣釜めしがまだこないのでお預け中。
しばらく待ってはみましたが、釜めしは時間がかかりそうなので、食べ始めることに…。
牡蠣釜めしが運ばれてきたときは、まー食べ終わっていました。
(これは、まー仕方がないね。)
最後に、牡蠣釜めしが運ばれてきました。
釜の蓋をあけると、牡蠣の香りがテーブル廻りをつつみます。
これだけでも、充分に幸せを感じる瞬間です
ただ、最初に牡蠣フライを食べたせいか、釜めしの2杯目の頃にはお腹がいっぱいに…。
残りは、同僚に食べてもらうことになりました、とさ。
七尾湾の冬を代表する味覚、能登かき。
充分に堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。
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【お店の情報】
店名:かき料理専門店 浜焼き 能登風土
㈱能登風土URL http://www.notofood.com/
住所:石川県七尾市中島町塩津部106-3
電話:080-5850-0032
営業:11:00~15:00、17:00~20:30
休日:なし
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