先日、富山市蛯町にある『KAKI's kitchen BASSA』さんにお邪魔しました。
実はこちらのお店、魚料理がございません。
なのに、なぜ記事を投稿したかと言うと、一軒目に伺った魚料理が自慢のお店の画像が、照度がたりずに全滅だったからです。
しっかりとリサーチして、せっかく美味しい魚料理をいただいたのに、悔しくて悔しくて…。
なので、魚料理はでてきませんが、お付き合いください。
宜しくお願いします。
言い訳が長くなりましたが、では、いざ。
知り合いのオススメと言うことで、二軒目でこちらのお店に伺いました。
賑わいのある総曲輪や桜木町から、随分と歩いて、商店街からも離れて、ひっそりとお店がありました。
民家の間に立地しているためか、明るい看板の類はなかったので、危うく、通り過ぎかけてしまいました。
お店の中は賑わっているようですが、私たちが入店するとカウンター席の入り口側を空けてくれました。
明るい店内に、これまた明るい色調の木のカウンター。
二軒目のお店なのに明るいね、と連れが言いました。
こころの声(周りのお客さんは一軒目だと思うが…)
飲み物はお揃いの赤ワインを注文して、まずは乾杯。
すぐに、電話で問合せした際に注文したと言う、レバーペーストが運ばれてきました。
こころの声(いつの間に…)
連れに、こちらのお店のレバーペーストは美味しいと勧められたので、一欠のパンにのせていただきました。
こころの声(もちろん美味しいのだろうけど、私、レバー食べられないんですけど…)
イタリア帰りと言うフランクな店主と会話を重ね、オススメと言われた野菜のフリットをお願いしました。
私がバジルの風味が好きと伝えると、バジルソースをたっぷりと盛ってくれました。
こころの声(思ったよりバジルが多かったが…)
次に、店主からニョッキもオススメと聞いたためか、連れが牛肉煮のニョッキを注文していました。
店主との会話は居心地がよく、料理は洗練されているのに肩肘ははらない。
料理の待ち時間も、長くは感じません。
運ばれてきた牛肉煮のニョッキを、連れが毎度のごとく、取り皿に盛ってくれました。
モチモチのニョッキを食べながら、「ねえ、肉食べんの?」と連れに言われました。
こころの声(もう何度も、牛肉食べれん言うとるがな…)
「たまたま」とだけ答えました。
ただ、この後、ちょっとした事件が発生しました。
気づいたら、ホテルでした…。
ニョッキからホテルまでの記憶が、綺麗さっぱり、ございません。
更に、連れをお店に残していったよう…。
魚料理の画像が全く使えないやら、記憶が全くないやら、もちろん財布の中身もないやら。
ないない尽くしの富山の旅でしたが、まー富山の美味しい地味はいただけました。
ご馳走さまでした。
P.S. その後、この事件が肥大化したのは言うまでもございません。
🐟
【お店の情報】
店名:KAKI's kitchen BASSA
住所:富山県富山市蛯町4-7
電話:076-481-6922
営業:17:00~22:30
休日:水曜日
🐟️
能登・七尾のさかなのブログ
https://www.sakana770.com/
🐟️