先日、富山県富山市桜町にある『カイマーレ(KAIMARE)』さんにお邪魔しました。
SNSのお友達が行かれていて、あまりに美味しそうな画像だったので、思わず行ってみました。
では、いざ。
今回は初めて伺うお店なので、少し早めにお店に着くように向かいましたが、何のことはないすぐに発見しました。
遠くからでも一目で分かる、南イタリアの海をデザインしたような、碧と白で彩られたド派手なお店でした。
店内に入り、店員さんに予約の名前を告げると、入り口近くの席に案内されました。
私が一番乗りです。
簡単に料理は頼まれているようでしたが、どんなメニューがあるのか気になったので、メニューをいただきました。
店名のカイマーレは、「KAI」は日本語の貝、「MARE」はイタリア語で海という意味だそうです。
私は、食べられないくらいに貝料理がふんだんに出てくる、まるで「貝まみれー」からきていると思っていたので、「意外に普通なんだ」と…
時間になって、全員が揃ってはいませんでしたが、とりあえずは乾杯🍺🍺
まず一品目は、おまかせ牡蠣いろいろ6種盛りです。
生牡蠣、冷製蒸し牡蠣、牡蠣フライが盛られています。
生牡蠣はニュージーランド産、冷製蒸し牡蠣は岡山県産、牡蠣フライは広島県産と表示されていました。
一番に鮮度が求められる生牡蠣が、ニュージーランド産と一番に遠い地域のものだったことが、少し驚きでした。
牡蠣はどれもこれも美味しかったんですが、6月にマガキを食べたのは初めての経験です。
なんせ、欧米では「Rの付かない月(5~8月)には牡蠣を食べるな」と言うことわざがあるくらいなので、5月から8月にマガキを食べるとは考えもしませんでした。
北海道産は通年で食べれるとは聞いていますが、まさか南半球のニュージーランド産の生のマガキが提供されるとは思いませんでした。
次の品は、牡蠣のオイル漬けです。
これは美味しい。
一緒に、「こぼれ白ワイン」を頼んでしまいました。
他にも、パテドカンパーニュ。
他にも、なんかいっぱいいっぱい出てきたんですが、そのころには升に注がれたこぼれ白ワインが、升のそとにまでこぼれる状態でしたので…(笑)
富山の駅前で南イタリアを感じられるお店、「貝まみれ」ならぬ「カイマーレ」、つかの間ではありましたが、南イタリアを代表するアマルフィ海岸や青の洞窟、白い壁ととんがり屋根の世界遺産アルベロベッロが、垣間(かいま)見れたような気がします。
(カイマーレだけに…)
おあとがよろしいようで😄😄😄
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店名:カイマーレ(KAIMARE)
住所:富山県富山市桜町2丁目2-18
電話:050-3466-2396
営業:17:00~00:00
休日:なし
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