夕食をいただきにお邪魔しました。
久しぶりの登山に備え、こちらのお店の前を集合(出発)場所にしたので、夕食場所に選びました。
お店に入り、テーブル席に座ります。
3人ともに、こちらのお店の一番人気「いわなのにぎり付き山菜そば定食」を注文しました。
いわなのにぎり、山菜そば、五箇山豆腐、小鉢、が付いたお得な定食になります。
看板にもなっている「いわな」は、絶対に食べなければいけないおススメの品です。
皆の目の前に、運ばれてきました。
まずは、いわなのにぎりです。
川魚ですが、川藻の臭みは感じられません。
山水で育てているんでしょうか、一切の匂いはありません。
身肉も、澄みきった綺麗な白身で、食感も適度にあります。
いわなって、焼き魚のイメージが強いですが、生食でも充分にいけますね。
次に、山菜そばです。
太打ちの田舎そばは、外殻も打ちこんでいるので、色味が濃いです。
つけ汁につけて、噛むほどに蕎麦の旨みを感じることができます。
まー、山菜の時季ではないですが、わらび、ぜんまい、ねまがりたけ、カボチャ、ズッキーニ、と名前のわからない青菜が盛られています。
運ばれてくるときに青菜の説明を受けたんですが、ちょっと聞きとれませんでした。
旬ではありませんが、山菜も美味しかったです。
五箇山豆腐は、酢味噌がかかって、温かくされていました。
個人的には、五箇山豆腐は冷たい方が好きなんですが、これはこれで美味しかったです。
小鉢は、出汁巻き、ひじき煮、青菜の玉しめ、の3種類が盛られていました。
出汁巻き、ひじき煮、も素朴な味で美味しかったんですが、青菜の玉しめ、が絶品でした。
あまりに美味しくて、青菜の玉しめ、だけを小鉢でおかわりしました。
運ばれてくる際、この青菜が「よしな」と言う野菜だと教えてもらい、天ぷらの青菜はそのよしなの葉だったことも教えてくれました。
天ぷらも、玉しめも、両方ともに満足の味です。
ただ、ここで終わらないのが、私達の悪い癖です。
これだけの料理を並べられた上、カウンター席でお酒を楽しむ地元民の勢いにつられ、イワナの骨酒を注文してしまいました(笑)
写真を撮ったつもりだったけど、フォルダには残っていませんでした。
すみませんm(__)m
そう言えば、白山を岐阜ルートから登るとき、いつもこちらの道の駅を集合場所にしていたけど、何度、イワナの骨酒にやられたことを思いだしました。
今回も、酔って「骨まで食べる骨酒は、SDGsや」と言ったところまでは記憶にありますが、残りの記憶と引き換えに何かを無くしたような気がします(笑)
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
⇩⇩『すし王国 能登七尾』を訪店した記事です⇩⇩
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店名:五箇山旬菜工房 いわな
住所:富山県南砺市西赤尾町72-1
電話:0763-67-3267
営業:11:00~15:00、17:00~20:00(土日は通し営業)
休日:火曜日
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