先日、七尾市郡町にある『かもめ食堂』さんにお邪魔しました。
最近、一緒に魚を食べる人達のリクエストで、こちらのお店の無限ループ状態に陥っています。
では、いざ。
今回は、従姉妹３人でお店に伺いました。
金沢に働く従妹が久しぶりに七尾に帰ってきたので、食事に行くことになったんですが、強く「魚」を要望されました。
それも、強く、こちらのお店を希望されました。
まー、これくらいで良いですかね。
一緒のお店が続いていることの、言い訳は…(笑)
まー、気を取り直して、事前に電話で予約をしてあったので、今回もコースと言うことになります。
まず一品目は、イカ納豆です。
イカは、アオリイカです。
こちらのお店の、鉄板の一品ですが、時季によって少し違うんです。
時季により、アカイカ、ヤリイカ、とイカの種類が変わるので、同じイカ納豆でも少し違います。
（アオリイカでも、漁獲の時季で身の厚みが違うけどね。）
次の品は、マイワシの塩焼きです。
丸々と太った骨太のマイワシです。
幻の魚とまで言われたのに、最近は一年中、水揚げされています。
次がお待ちかね、刺し身の盛合せです。
アオリイカ、甘えび、サワラ、イシガキダイ、カマス、サワラ…、種類が多すぎて、覚えていません。
新鮮な魚たちに囲まれて、従姉妹のテンションは爆あがり状態でした(笑)
ただ、最近、大型定置網で漁獲される、カマス、サワラ、イシガキダイ、シイラなどは、どちらかと言うとあたたかい海に生息する魚なので、南国気分で食べないといけないですね。
その後、こんな変わった一皿もでてきました。
氷頭なますです。
地物の鮭が手に入ったようで、私たちのテーブルにだしてくれました。
寒い海の魚が漁獲されると、何だか、安心させられますね。
ナンコツ好きの私としては、これ大好きなやつなんで、コリコリ、ポリポリ、ほとんど一人で食べてしまいました。
次の品は、カクバクの煮付けです。
例年、この時季はウマヅラハギの水揚げが多いんですが、今年はカクバクがなぜか多いんです。
なぜでしょう。
最近の疑問なんです(笑)
最後には、白身魚のフライもいただき、大満足の宴となりました。
毎度、毎度、たっぷりと能登の山海の幸をいただきました。
今回も、いつもいつも、ご馳走さまでした。
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【お店の情報】
店名：かもめ食堂
住所：石川県七尾市郡町1-48
電話：090-7740-3840
営業：18:00～22:00
休日：日、月曜日
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能登・七尾のさかなのブログ
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