先日、七尾市大手町にある鰻専門店の『新公楽』さんにお邪魔しました。
いつもは夜にお邪魔しているんですが、今回はお昼に伺わせていただきました。
では、いざ。
七尾では名の知られたウナギの名店で、昔は新公楽と公楽(現在は閉店)の2店が並んで営業されていました。
現在は新公楽のみが営業していますが、昼にはウナギ丼やウナギ重、夜には前出の料理と季節の地味をいただくことができます。
暖簾をくぐって店内に入ると、席はカウンター席が8席ほどあります。
夫婦2人で営業されていて、店主の旦那さんがウナギや料理を調理して、奥さんが料理や飲み物の提供を行っています。
伺ったときには店内に先客が一人いましたが、すでにコップを傾けていらっしゃったので、便乗して私も瓶ビールを注文しました。
併せて、ウナギ丼の並と肝串を2本注文しました。
しばらくすると、肝串が出されました。
肝串 150円(1本)
肝串には2種類あって、肝と頭のものが150円、肝のみのものが250円で提供されています。
どちらもそれぞれに美味しいんですが、私は頭の骨を噛みながら食べるのが好きなので、150円の肝串をオススメします。
次にウナギ丼の並です。
ウナギ丼の並 1200円
ウナギは、見るからに肉厚です。
こちらのウナギは愛知県の一色産の養殖ウナギを使われていて、そのなかでも大ぶりのウナギを使っています。
どんぶりのご飯も、店主が自ら端正込めて田圃で育てたものです。
炭火でじっくり焼かれたウナギが、店主が育てたご飯にのせられると、ご飯の湯気でウナギがわずかに蒸されます。
炭火で焼かれて皮がパリパリになったウナギに、ご飯の湯気で良い塩梅に蒸らしが入り、パリパリにホクホクが加わります。
贅沢この上ありません。
幸せな気持ちを与えてくれる七尾のウナギの名店、新公楽。
毎度のご馳走さまでした😌
(別日にいただいたウナギの蒲焼き)
(別日にいただいたウナギの白焼き)
(別日にいただいた稚アユの天ぷら)
(焼きたてのウナギの蒲焼き)
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店名:新公楽
住所:石川県七尾市大手町117
電話:0767-53-3415
営業:11:30~21:30(中休みあり)
休日:毎月9日、19日、29日
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能登・七尾のさかなのブログ
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