先日、七尾市神明町にある『鳥よし』さんにお邪魔しました。
こちらのお店も、しばらくはテイクアウトのみの営業だったので、久しぶりの訪店になります。
では、いざ。
店主の顔を見るのも久方ぶりなので、やはり挨拶が長くなってしまいます。
カウンター席は間隔を広めにとってあり、新たに2人ごとに間仕切りも設置され、コロナ対策は万全のようです。
とりあえずは、生ビールの大ジョッキを注文です。
同僚は、まだ来ていませんので、とりあえず一人で乾杯。
付出しは、枝豆とシメジのガーリック炒め、別にキムチも注文しました。
まずは、ホワイトボードに書かれた本日のメニューを見て、魚のメニューを選びました。
マアジ、バイガイ、タコ、の刺し身があるようですが、遅れて到着した同僚が、マアジの刺し身をセレクトしました。
マアジは七尾でも人気の魚で、特に、七尾湾の中央に位置する能登島の周辺海域のマアジは、良質なアジと人気が高いです。
回遊のマアジとは違い、海底に生息しているマアジなので、背中が日に焼けていません。(回遊するマアジは背中が日に焼けて黒くなっています。)
その見た目から、『黄金アジ』と呼ぶ人もいらっしゃいます。
皮下の脂がキラキラと光っていて、見た目にも脂がのっていました。
鯛の白子ポン酢も、一緒に注文しました。
マダイの白子、一切の臭みがなく、味が濃厚、口中でゆっくりと味が広がります。
なお、ここからは突如の「焼き鳥まつり」となりました。
まずは、鶏珍味串盛です。
8種類の珍味の鳥串のなかから、その日に店主が選んだ5種類が提供されます。
今回は、肝と心臓のつなぎ、砂肝のえんがわ、すじ軟骨、内もものおび、ふくらはぎの唐辛子、の5種類が盛られていました。
次は、牛タンつくねです。
わたし、牛が苦手なんですが、この串はなぜか、毎回頼んでしまいます。
生卵を絡めて、美味しくいただきました。
次は、鳥にんにく&せせりです。
一緒に焼かれた鳥の脂がにんにくに染み入って、この味は癖になります。
最後に、『ももの付け根のそり』です。
こちらのメニューは、本当は鳥の珍味の串の一つなんですが、わたしの好物と知っている店主が出してくれました。
これには、毎回、感謝感謝です。
コロナ騒動の渦中の訪店でしたが、店主夫妻の元気な顔も見ることもできたので、こちらまで幸せをいただくことができました。
厳しい状況は続きますが、まずは、ご馳走さまでした😌😌😌
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店名:鳥よし
住所:石川県七尾市神明町ロ部19-15
電話:0767-53-0568
営業:17:00~23:00
休日:月曜日
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