夕食をいただきにお邪魔しました。
今回は、東京からのお客さんとご一緒することになり、こちらのお店を利用させていただきます。
事前に電話でコース料理を注文してあったので、順番にいただいていきましょう(笑)
さて、全員が揃ったので乾杯です。
まずは、コースの最初に小鉢が並びます。
お母さんの手作りの料理で、今回もお酒がすすみます。
マアジの南蛮漬け、きんぴらごぼう、あずき貝煮、旬の野菜と油揚げの煮しめ、が並んでいます。
あずき貝煮は、大ぶりのあずき貝なので、口に運ぶときゅうきゅうと音が鳴ります。
マアジの南蛮漬けは、二度揚げされているので、骨までほろほろといただけます。
次は、刺し身の盛合せです。
バイガイ、アオリイカ、ガンド、ウスバハギ、の４種類です。
アオリイカの漁獲も晩期になってきたので、身も厚くしっかりとしています。
ウスバハギは、七尾ではアンカンバクと呼ばれる大型のウマヅラハギのような魚ですが、見た目と違い高級魚です。
ウマヅラハギより身も厚く、旨みの強いカワハギのような味わいです。
我が家では、頭も塩焼きにして食べるくらいに、大人気の魚です。
次に、天ぷらです。
ホタテ、河豚、ししとう、の３種類です。
河豚は、ほこほこして、口のなかが大火傷しそうでした(笑)
次に、サワラの西京焼きです。
サワラは、身が弱く、すぐに見崩れする魚として知られています。
白味噌で漬け込むと、身がしっかりして、焼きくずれることもありません。
最渠焼のみそは、米麹をたっぷりと使った味噌なので、塩分も抑えられ、体にも良い加減です。
全く別の話ですが、京都の知人に聞いたところでは、京都人は西京焼きではなく、味噌焼きと言うとの一点張りでした(笑)
次に、茶碗蒸しです。
最近、朝晩が冷えるようになってきたので、こうした温かい料理は満足度が高いです。
最後は、お寿司です。
キジハタ、マアジ、ウマヅラハギ、ネギトロ、の４貫が盛られています。
ウマヅラハギは、海水温も下がってきたので、肝が大きくて脂がのっています。
キジハタは、白身特有のクセの無さで、魚体も大きかったのか、大ぶりに切られています。
ビールや地酒のひやしぼりもいただいたので、本当に満足の度合いが大きい飲みの席になりました。
最近、女心と秋の空とは言うとはいえ、本当に日替わりで空模様が変わっていきます。
皆様も、体調管理に気を付けて、お過ごしくださいませ。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
⇩⇩『すし王国 能登七尾』を訪店した記事です⇩⇩
www.sakana770.com
🐟️
【お店の情報】
店名：大将寿し
住所：石川県七尾市大手町112
電話：0767-52-135
営業：11:30～14:00、17:00～22:00
休日：電話にてご確認を
🐟️
能登・七尾のさかなのブログ
https://www.sakana770.com/
🐟
