今回は、少し魚の話をさせていただきます。
少し前の新聞の記事ですが、七尾市の大型定置網にクロマグロが豊漁だと言う記事が掲載されていました。
クロマグロが豊漁と言うことで、さぞや、七尾市内の寿司店や鮮魚店でも取り扱いされていると、思われた方も多かったかと思います。
しかし、この豊漁と報道されたクロマグロは、全く取り扱いはされていません。
なので、私たちの食卓に並ぶことはありませんでした。
何でこんなことになるかと言うと、クロマグロには「漁獲可能量」と言うものが設定されているからです。
日本の水産資源を持続可能に利用していくために、水産庁が何種類かの魚介類に設定しています。
現在、クロマグロ、サンマ、スケソウダラ、マアジ、マイワシ、マサバ(ゴマサバ)、スルメイカ、ズワイガニ、の8種類の魚介類に漁獲可能量が設定されていますが、毎年、国から各県に漁獲可能量が配分されています。
七尾市の大型定置網に入網したクロマグロですが、すでにクロマグロは漁獲可能量に達していたので、漁獲することができませんでした。
すべて、網から逃がしているんです。
せっかく入網したクロマグロなのに、食べられないなんて…。
残念で、仕方がない。

(写真は、別日に食べたクロマグロの刺し身です。)
🐟️
能登・七尾のさかなのブログ
https://www.sakana770.com/
🐟