夕食をいただきにお邪魔しました。
最近、体脂肪をおとすために夕食ではご飯を抜いていたけど、たまには米を食べたいってことで、こちらのお店に伺いました。
お久しぶりの挨拶も程ほどに、水を一杯いただいてからの、瓶ビールです。
そして、付出しときんぴらをいただきました。
付出しは、アオリイカのエンペラ煮、ブロッコリーの白和え、小アジの南蛮漬け、です。
アオリイカのエンペラは、甘辛く煮てありますが、コリコリとした食感が美味しいです。
小アジの南蛮漬けは、小さいアジであるにも関わらず、アジの旨みがあります。
次は、マアジの塩焼きです。
お店に入るなり、マアジとカマスとどっちを焼くか決まれましたが、丸々としたマアジを選びました。
盛り付けられたお皿が大きいので、マアジの大きさが伝わりにくいですが、メタボのマアジです(笑)
たっぷりと脂質を蓄えていて、身もしっとりと旨みが詰まっています。
特に、背骨まわりと薄腹の身が、しっかりと脂がのっているのが分かります。
これ、旨いっす。
次は、地物8貫握りです。
以前から、生海老を始めとする甲殻類が食べられないんですけど、改めて、内臓系と魚卵も控えなければならなくなりました。
…なので、お店側には、今まで以上に気を使わせてしまうことになりますm(__)m
今回は、カンパチ、マアジ、シマダイ、アオリイカ、能登ふぐ、サラワ、ウマヅラバク、バイガイ、の8貫になります。
シマダイ、アオリイカ、能登ふぐ、には、それぞれに味が付いています。
特に、カンパチ・シマダイは神経〆したままにコリコリしていて、バイガイも生きが良くてキュウキュウ言っています。
(この表現、分かるかな)
ウマヅラハギは、少ないながらも漁獲があるようで、肝も美味しく食べられる時季になりました。
私は、内臓系を控えているので、横によけて食べましたけどね(笑)
最近、七尾市の定置網で漁獲された寒ブリが、400万円で取引されたと大きなニュースになっていますが、例年より寒ブリの取引価格が上がっているせいか、食卓に並ぶことはありません。
お店に行っても、「今の時季は寒ブリは高くて買えないかな」と言う声が聞かれるほどで、漁師さんにとっては良いことなのだろうけど、食べたくても食べられない七尾市民にとっては、痛し痒しな問題でもあります。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
⇩⇩『すし王国 能登七尾』を訪店した記事です⇩⇩
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【お店の情報】
店名:大将寿し
住所:石川県七尾市大手町112
電話:0767-52-135
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
休日:電話にてご確認を
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