能登・七尾のさかなのブログ

石川県・能登半島の真ん中に位置する七尾市から、旬のお魚の情報や美味しい料理店or居酒屋・グルメの情報をお届けします。

大将の地物の8貫握り⑬ 2021.6.14

先日、七尾市大手町にある『大将寿し』さんにお邪魔しました。

最近、石川県のコロナ新規感染者が減少しているので、石川県独自の緊急事態宣言も、ようやく解除されました。

まー、解除されたと言っても、感染者が全くいなくなったと言う訳ではないので、しばらくはこれまでどおりの生活が続きそうです。

そうは言っても、七尾の美味しい魚が、どうしても食べたくなってしまったので、こちらのお店に伺いました。

お店の前にきて、入り口に「満席」の表示がないのを確認し、お店に入ります。

さっそく、付出しと瓶ビールをお願いです。




店主に聞くと、「今日は予約はなかった」と言うことです。

飲食店にとっては、宣言が解除されたと言っても、まだまだ厳しい状況は続いているようです。

それはそうと、まず、何を注文しようか?

いつものごとく、焼き上がりに時間がかかるので、焼き魚から聞きます。

マアジ、ハチメ、タチウオ、と店主が続けますが、ここはマアジです。

なぜなら、面構えがよかった(笑)

そのマアジの塩焼きが、こちら。



ねー、面構えが良いでしょー

身がしっかりと締まっているので、身くずれしません。

適度な塩気に、マアジの旨みが強いので、酒の肴にピッタリです。

次の品を注文しようとしたとき、連れから電話が…。

電話の内容を簡潔に言うと、「ここに来ると言うこと」。

ならばと、事前に食べそうな品を注文しておきました。

近くにいたのか、すぐに連れが顔をだしたので、事前に注文した料理をだしてもらいました。



茶碗蒸しです。

前回、連れが食べて絶叫していたので、事前に注文しておきました。

なんと、この茶碗蒸し、茶碗の底にマフグの大きな白子が入っています。

この白子が、トローっと甘くて、なかがフワフワなんです。

この一品に、連れがまた、絶叫。

やっぱり、どストライクのようです。

続けて、こちら。



ギンポウの天ぷらです。

「東京の高級天ぷら店でも、七尾のギンポウは人気のタネなんだよ」と教えてから、「ヘビみたい」と言っていた連れの評価が、180度かわってしまったようです(笑)

もしかして、ミーハー(死後)なのかな。

最後は、もちろん大将の地物の8貫握りです。



ガンド、シマダイ、カワハギ、マグロ、マアジ、アカイカ、タチウオ、メジナの炙り、の8貫です。

タチウオは、暖かい海の魚のイメージがありますが、もうすっかり七尾の魚の印象がありますね。

それと、大好きなアカイカが、やっとでてきました。

お寿司の上には、塩、ジュレ、柑橘系のしぼり汁、お寿司も様変わりしてきましたね。

まー、美味しいから良いんだけどね。

今回もお腹いっぱい、ご馳走さまでした。




⇩⇩『すし王国 能登七尾』を訪店した記事です⇩⇩
www.sakana770.com



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【お店の情報】
店名:大将寿し
住所:石川県七尾市大手町112
電話:0767-52-135
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
休日:電話にてご確認を

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