先日、七尾市大手町にある『大将寿し』さんにお邪魔しました。
最近、石川県のコロナ新規感染者が減少しているので、石川県独自の緊急事態宣言も、ようやく解除されました。
まー、解除されたと言っても、感染者が全くいなくなったと言う訳ではないので、しばらくはこれまでどおりの生活が続きそうです。
そうは言っても、七尾の美味しい魚が、どうしても食べたくなってしまったので、こちらのお店に伺いました。
お店の前にきて、入り口に「満席」の表示がないのを確認し、お店に入ります。
さっそく、付出しと瓶ビールをお願いです。
店主に聞くと、「今日は予約はなかった」と言うことです。
飲食店にとっては、宣言が解除されたと言っても、まだまだ厳しい状況は続いているようです。
それはそうと、まず、何を注文しようか?
いつものごとく、焼き上がりに時間がかかるので、焼き魚から聞きます。
マアジ、ハチメ、タチウオ、と店主が続けますが、ここはマアジです。
なぜなら、面構えがよかった(笑)
そのマアジの塩焼きが、こちら。
ねー、面構えが良いでしょー
身がしっかりと締まっているので、身くずれしません。
適度な塩気に、マアジの旨みが強いので、酒の肴にピッタリです。
次の品を注文しようとしたとき、連れから電話が…。
電話の内容を簡潔に言うと、「ここに来ると言うこと」。
ならばと、事前に食べそうな品を注文しておきました。
近くにいたのか、すぐに連れが顔をだしたので、事前に注文した料理をだしてもらいました。
茶碗蒸しです。
前回、連れが食べて絶叫していたので、事前に注文しておきました。
なんと、この茶碗蒸し、茶碗の底にマフグの大きな白子が入っています。
この白子が、トローっと甘くて、なかがフワフワなんです。
この一品に、連れがまた、絶叫。
やっぱり、どストライクのようです。
続けて、こちら。
ギンポウの天ぷらです。
「東京の高級天ぷら店でも、七尾のギンポウは人気のタネなんだよ」と教えてから、「ヘビみたい」と言っていた連れの評価が、180度かわってしまったようです(笑)
もしかして、ミーハー(死後)なのかな。
最後は、もちろん大将の地物の8貫握りです。
ガンド、シマダイ、カワハギ、マグロ、マアジ、アカイカ、タチウオ、メジナの炙り、の8貫です。
タチウオは、暖かい海の魚のイメージがありますが、もうすっかり七尾の魚の印象がありますね。
それと、大好きなアカイカが、やっとでてきました。
お寿司の上には、塩、ジュレ、柑橘系のしぼり汁、お寿司も様変わりしてきましたね。
まー、美味しいから良いんだけどね。
今回もお腹いっぱい、ご馳走さまでした。
⇩⇩『すし王国 能登七尾』を訪店した記事です⇩⇩
www.sakana770.com
🐟️
【お店の情報】
店名:大将寿し
住所:石川県七尾市大手町112
電話:0767-52-135
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
休日:電話にてご確認を
🐟️
能登・七尾のさかなのブログ
https://www.sakana770.com/
🐟