先日、石川県羽咋郡志賀町にある『ビストロ イグレック』さんにお邪魔しました。
事前に電話で予約をして、連れと2人で伺いました。
最近、ゆっくりとイタリアンのお店に行けていないので、張りきってお店に向かうことになりました。
では、いざ。
お店に着いたのは、開店時間の10分前の17時20分です。
お店に入ると、予約した席に案内され、少し(開店時間まで)待つように言われました。
料理は事前に4000円のコースを予約してあったので、それぞれの飲み物を注文しました。
まずは、乾杯です。
最初のお皿、「前菜の盛合せ」が運ばれてきました。
透明なお皿に、華やかに盛り付けされています。
カジキのカルパッチョ、カモ肉のタタキ、能登豚とフォアグラのパテ、3種です。
カジキのカルパッチョは、ソースとマヨネーズがかけられていますが、バジルの香味が淡白なカジキにマッチしています。
なかでも、能登豚とフォアグラのパテは、連れが最後まで食べるのがもったいないと、小さく切り分けながら食べていたほどの逸品です(笑)
次のお皿、「パン」が運ばれてきました。
パンは、パスタのソースを食べるのに必須なので、ここはしばらくスルーです。
次のお皿、「白エビと菜の花のペペロンチーノ」が運ばれてきました。
運ばれてきた瞬間から、お皿から、エビの香りが溢れだしてきます。
香りが、やばいです。
エビと菜の花の味を生かすためでしょうか、ニンニクは控えめな使用のようです。
次のお皿、「鱈と白子のポワレ」が運ばれてきました。
メインは4種類から選べるようでしたが、私は魚の一択でした。
連れは、「能登豚のひれ肉のロースト」でした。
鱈の身には、ほどよく熱が入れられ、口のなかでユリ根のように身がほぐれます。
寒のマダラの美味しさが、凝縮されています。
白子も、美味いやつです。
ここで、連れと息がピッタリだったのが、「あと一品食べたい」と思ったことです。
この後はデザートだったので、料理の半場のところで、さらに別の注文をしました。
それがこれです。
「ウニボラーナ」です。
名前から想像はつくでしょうが、ウニをふんだんに使ったカルボナーラです。
これが、美味いのなんの。
ソースを、一滴すら残したくない2人は、パンまでお代わりしてしまいました(笑)
味は、言わずもがなです。
最後には、デザートとコーヒーをいただき、さらにマカロンまでいただき、2人ともに鱈腹になってしまいました。
ちょうどここら辺で、店内が込み合ってきたので、お会計をすることにしました。
今回もお腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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【お店の情報】
店名:ビストロ イグレック
住所:石川県羽咋郡志賀町町へ1-273
電話:0767-32-3377
営業:11:30~14:00、17:30~21:00
休日:火曜日
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