先日、富山県高岡市末広町にある『割烹 寿文』さんにお邪魔しました。
久しぶりに高岡市で友人3人と食事をすることになったんですが、こんなご時世ですので、個室があるお店にすることとしました。
では、いざ。
さて、19時に3名で予約をしたんですが、予約の際に、1人5000円のコースでお願いしました。
楽しみです。
お店に着くと、店員さんが大きな声で迎えてくれました。
なんか、期待値が上がりますねー。
2階の個室を準備いただいたようで、さっそく、お部屋に案内してくれました。
まずは瓶ビールを注文し、乾杯です。
最初の品は、先付けの昆布煮です。
昆布の旨みが引きだされた一品です。
後の料理に、いっそうの期待が感じられる品です。
次の品は、刺し身です。
甘えび、マダイ、赤貝、マグロ、白えびの昆布〆、の5点盛りです。
さすがは富山、富山湾の宝石の白えびが、甘くて美味しいです。
次の品は、茹で紅ズワイガニです。
結構な大きさで、食べごたえありでしたが、みんな無言モードに突入しました。
カニ食べるときって、どうしても無言になりますね。
次の品は、ブリの塩焼きです。
まだ富山湾には、寒ブリの来遊はありませんので、養殖物か、豊漁が続く北海道産か、と言うことになりますが、やはりブリは旨い。
パリパリの皮と、皮下の脂が、特に美味しいです。
次の品は、松茸の土瓶蒸しです。
土瓶の中の松茸は、小サイズではありましたが、とにかく香りが良かったですね。
松茸も、一切れ残さずに食べました。
次の品は、茶碗蒸しです。
薄味ではあったんですが、熱々で美味しかったです。
茶碗蒸しもでたので、後は、ご飯と汁物かと店員さんに尋ねたら、「もう少しです。」と言う返答が帰ってきました。
(あのー、お腹いっぱいなんですけど…、と弱気の虫が鳴いています。)
次の品は、酢ガキです。
赤い調味料は、かんずりでしょうか。
酢ガキの後口が、非常にサッパリしました。
(こうなりゃ、富山の銘酒、勝駒の冷酒と一緒に食べてやりますよ。)
次の品は、子持ちカレイの煮付けです。
お腹も相当に膨れていたので、「ここにきて、カレイの煮付けか。」と言う心境でしたが、こちらの上品な味付けだったので、ペロリといただいてしまいました。
(満腹中枢が壊れていました。)
次の品は、イクラ丼とハマグリのすまし汁です。
(美味しい、美味しいんですけど、もうここまでくると、意地で食べています)
最後には、デザートもありました(笑)
白えび、紅ズワイガニ、ブリ、イクラ、富山湾の海のオールスター戦を、存分に堪能させていただきました。
それにしても、人気の品ばかりを提供していますが、採算はとれているんでしょうね(笑)
久しぶりの高岡の夜を、大いに楽しみました。
今回もお腹いっぱい、ご馳走さまでした。
⇩⇩高岡市で魚料理を食した記事です⇩⇩
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【お店の情報】
店名:割烹 寿文
住所:富山県高岡市末広町1010-15
電話:0766-21-9555
営業:18:00~23:00
休日:日曜日、祝日
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