自宅でくつろいでいると、後輩が「いっぱいあるから、マアジ食べてまー」と持ってきました。
どうせ小アジだろうと高を括っていると、あらまー、なんとも良さげなサイズのマアジです。
刺し身にしようか?
塩焼きにしようか?
はたまた、フライにしようか?
…と、悩んだあげく、マアジのカルパッチョを作ることにしました。
なぜなら、今わたしは塩分を控えなくてはならないと言う難問と向き合っているからです。
さてと、ビニール袋からマアジをだすと、なんと、もうすでに鱗とゼイゴが処理されているではあーりませんか。
マメな後輩です😄😄😄
後輩への感謝もそこそこに、余計な時間をかけるとマアジの鮮度も落ちるので、ちゃちゃっと調理をしちゃいました。
できあがり🎉
マアジのカルパッチョ。
(管理人:うみさち作)
冷蔵庫にあった「イタリアントマトドレッシング」なるものをサッとかけ、白ごまをドバっと多めで仕上げました。
美味しい😄😄😄
このマアジは回遊のマアジでしたが、なかなか脂がのって美味しいです。
ん???
なぜ回遊のマアジと分かったかって?
それは一目瞭然です。
マアジの背中が黒かったからです。
この時季のマアジは産卵が間近なので、海水面下を集団で回遊しています。
海面の近くを泳ぐので、背中が日焼けして黒いんです。
ブランドアジの大分県大分市の「関アジ」や、山口県萩市の「瀬付きあじ」は、回遊していたマアジが集団からはぐれて、瀬や岩場に住み着いたマアジなので、背中が黄色く日焼けをしていません。
それに、回遊をしないで餌ばかり食べるので、中年オヤジ並みに太って丸々しています。
七尾でも、能登島の東岸側には瀬や磯も多いので、背中が黄色のマアジが水揚げされています。
美味しいよ😄😄😄
それと、簡単ネギトロどんぶりも作りました。
(管理人:うみさち作)
(別日にいただいたアジのタタキ)
(管理人:うみさち作)
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