さきほど、富山県氷見市にある『きときと舎』さんにお邪魔しました。
一見、外観からは入りづらい佇まいをしていますが、美味しいと噂を聞いたので伺ってみました。
では、いざ。
店内に入ると明かり取りの窓がないので、内部は少し暗さを感じますが、壁には大きな版画絵やノスタルジックな看板、さまざまなポスターが飾られていて、何ともあじがあります。
それに心地よいjazzが流れています。
jazzシンガーの山下洋輔さんや熱帯Jazz楽団さんのポスターと並んで、2000年に七尾で開催された「The Monterey Jazz Festival in Noto 2000」のポスターも飾られていました。
ふと、何をしにきたのか忘れかけましたが、まずはメニューを確認します。
ランチ(おまかせ定食プラスコーヒー) 1000円と、きときとサービス定食 1500円があったので、店員さんに違いを聞くと、「昼はランチの方で十分です。」と言うのでランチを注文しました。
店に入ったときは空いていたんですが、どうやら私の席以外は予約が入っていたようで、「しばらくお時間がかかります。」と言うことでしたが、時間もあったのでゆっくりと待つことにしました。
20分ほど待ったでしょうか、ランチが運ばれてきました。
刺し身(ブリ、イカ、マダイ)
ブリの味醂干しとサラダ
色とりどりの小鉢、煮物、ご飯とイワシ団子の味噌汁と、おぼんいっぱいに料理が並んでいました。
刺し身は新鮮そのもので、いま豊漁のマイワシは味噌汁の具材に使われていました。
ブリの大きな切り身が味醂干しになっていたので、これにはちょっとビックリしましたが、意外にもこれは美味しかった。
味醂干しと言えば、イワシかサバのイメージがありましたが、ブリも味醂の味との相性は抜群で、特に皮の部分が一番美味しかった。
昼なのでビールは我慢しましたが、これはビールが間違いなく合います。
食事を終えてテーブルにコーヒーが運ばれてきた頃には、店内は氷見マダムでいっぱいになっていました。
軽快なjazzと、魚と野菜たっぷりのオススメのランチが味わえる、きときと舎さん。
これは再訪確実のお店に出会えました。
ご馳走さまでした😆😆😆
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店名:きときと舎
住所:富山県氷見市丸の内9-1
電話:0766-72-0546
営業:11:00~14:00、17:00~23:30
ランチは11:00~14:00
休日:木曜日
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