先日、七尾市郡町にある『浜夕』さんにお邪魔しました。
今回、OB会で久しぶりに懐かしいメンバーと盃を傾げるものですから、そのメンバーで一度も行ったことがないこちらのお店を選びました。
では、いざ。
お店に到着した順番に座敷に案内され、メンバーが揃うのをしばし待ちます。
個別に「18:00集合&乾杯」と案内してあったので、定刻には全員が集まり、宴を始めることができました。
こんなときだけは、時間をきっちり守るメンバーです😅
まずは飲み物ですが、このメンバーは飲み方が末恐ろしいので、飲み放題、騒ぎ放題にしました。(騒ぎ放題はウソです。)
手短な挨拶と乾杯を終えると、各々が目の前の小鉢に箸をのばします。
アンコウの湯引き(右)、アカモクの酢の物(左)です。
アンコウは、身と皮、肝、卵がきれいに盛られていて、アンコウの七つ道具全部は揃っていませんが、それぞれ部位の食味を味わうことができました。
出だしからアンコウの肝をいただいたので、俄然、胃袋が活性しだします。
今が旬のアカモクも、喉ごしすっきりとした味わいです。
まさに時季の味ですね。
次の一品は、豚しゃぶです。
まー魚ではないんですが、七尾市の能登島で飼育されている能登豚と言うブランド豚です。
あまり県外などには出荷されていない稀少な豚です。
こちらも美味しい一品で、益々食欲があがります。
次の一品は、刺し身の盛合せです。
寒ブリ、甘エビ、ワカメ、白身の子つけでしたが、白身がなにか覚えていない…😨
子つけの卵は、地物のマダラだったと思うんですが…😨😨
記憶が薄い…😨😨😨
能登全域で食べられるマダラの子つけは、マダラの身にマダラの卵を絡めたメニューですが、マダラの卵はスルメイカの刺し身や、他の白身の刺し身にも絡めたりします。
特にスルメイカの子つけは、個人的にオススメです。
次の一品は、能登ふぐの唐揚げです。
石川県はフグ類の水揚げが日本トップクラスと言われており、七尾で水揚げされるフグ類のうち、マフグ、ゴマフグ、ショウサイフグ、シロサバフグの4種に、フグの王様・トラフグを加えて"能登ふぐ"と呼んでいます。
ふぐ刺し、ふぐ鍋、ふぐの一夜干しなど、市内の多くの飲食店で食べることができ、これから春にかけてその水揚げ量を増やしていきます。
こちらのお店の能登ふぐの唐揚げは、外はカリッと、中はフワッとした食感です。
おかわりしたい。
次の一品は、マダラの味噌焼きです。
このときには、体の水分の数パーセントは日本酒になっていたような、なっていないような😅
味噌焼きは美味しかったと、記憶にはあります😅
そのあと、お新香、雑炊が出されたような、食べたような😅😅😅
二次会に向かったような…😨
てっぺん越えていたような…😨
まーそれだけ、楽しかったと言うことですね😅😅😅
ご馳走さまでした😌😌😌
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【お店の情報】
店名:浜夕
住所:石川県七尾市郡町二部18-21
電話:0767-52-4395
営業:12:00~14:00、17:00~22:00
休日:月曜日
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