昨日、七尾市今町にある『幸寿し 本店』さんにお邪魔しました。
勤めている会社の方の送別会と懇親会でしたが、久しぶりにこちらのお店に伺うことができました。
先ほど、久しぶりと書きましたが来なかったと言う訳ではなく、本当のところは来れなかったと言うのが正直なところです。
こちらのお店、本当に予約が取りにくいお店なんです。
こちらお店に寄ってみようと前を通ると、「予約でいっぱい」を告げる張り紙が…😨
そんなことが幾度も幾度もあったので、今回は事前に団体で予約をしました。
では、いざ。
暖簾をくぐり店内に入ると、予約をしてある2階の座敷に案内されました。
座敷に向かう際も、店主に「あらっ、久しぶりやね。」と言われました。
そうです。
久しぶりです。
先に来店していた方の横に着座し、談笑しているとしばらくして料理が運ばれてきました。
マダラの白子酢、イカの黒作り、茶わん蒸し、刺し身盛合せです。
七尾では、冬の味覚が例年よりワンテンポ遅れて入網していて、2月に入って寒ブリやマダラが豊漁です。
その新鮮なマダラの白子は、一片の臭みもなく、食感も歯を弾くほどです。
茶わん蒸しは、ブリの切り身、白子、甘エビが入った、冬の幸が共演する豪華版です。
ゴロゴロと具が出てくるので、茶わん蒸しらしからぬ佇まいです😌😌😌
(上蓋取り忘れました😨😨😨)
そして、刺し身盛合せです。
寒ブリ、マダラの昆布〆、甘エビです。
まずは、寒ブリの旨いこと旨いこと。
脂もノリノリなんですが、中トロの部位なので食感も同時に楽しめます。
マダラの昆布〆は軽く〆てあるので、こちらも食感が残っています。
今日の宴のメンバーは多数が漁師町出身の方々なので、食感が残った軽い昆布〆の方が好みだと思います。
逸品ですね😌😌😌
次の一品は、寒ブリ大根です。
画像では大きさが伝わりませんが、出てきたときはみんながみんな驚きで仰け反っていました。
寒ブリが丸ごと入っているような迫力です。
次の一品は、寒ブリの照り焼きです。
頭に近い背中の部位で、こちらも脂がノリノリで美味しかったです。
最後の一品は、お寿司です。
手前から、ヒラメ、寒ブリ、ヤリイカ、能登かき、奥が、マグロの赤身の鉄火巻きでした。
最後に軽くお寿司。
お寿司屋さんでの飲み会の鉄板です。
あいにく、お酒もたらふく飲んだので、料理は全部食べきれませんでした。
今回は、思いもよらない寒ブリ・マダラ尽くしとなりましたが、大いに笑い、大いに語りました。
出身が一緒だと、話題には事足りませんね。
今回も、ご馳走さまでした😌😌😌
ちなみに、帰り際、幹事に今回の料理の値段を聞いてみると、「5000円」と右手をいっぱいに広げて胸を張っていました。
君が偉ぶることはないのだが…
能登七尾の少し遅い冬の幸、皆さんもどうぞ味わってください。
⇩⇩『すし王国 能登七尾』を訪店した記事です⇩⇩
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【お店の情報】
店名:幸寿し 本店
住所:石川県七尾市相生町31
電話:0767-53-1274
営業:11:30~14:00、17:00~24:00
休日:月曜日
web:すし王国能登七尾 (外部サイト) http://www.su-si.net/shop/s02/
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