先日、七尾市郡町にある『かもめ食堂』さんにお邪魔しました。
以前から「活〆のカレイを仕入れたら連絡ほしい」と伝えてあったので、早速の連絡をいただきましたが…
今回も、なかなか会話が噛み合わない。
それは追々と、では、いざ。
今回は、活〆のカレイを食べるのが主目的ですが、他にも美味しそうな魚があったので、いつもどおりおまかせにしました。
まずは、刺し身の盛合せです。
そこで、冒頭の話ですが…
連れとそれぞれ違う二皿が出されて、その一皿を指差してこう聞きました。
私 「キツネね?」
店主「タヌキやよ。」
私 「キツネやろ?」
店主「タヌキやって。」
ここで、連れの表情がみるみるくもる。
私 「これやよ。」
店主「あ~ん。それ、マグロのタタキ。」
私 「ところで、タヌキって?」
店主「これやよ。タヌキメバル。」
私 「ツンノメ?」
店主「そうそう。ツンノメ=タヌキメバル。」
店主「ところで、キツネって?」
私 「あ~ん。マグロをキツネカツオと勘違いした。てか、マグロにしちゃ~ちょっと色薄ない?」
店主「寝かせたからかな。色薄いからタタキにしてんけど。」
私 「タタキにしたからか、食味はいいよ。」
ここまでの流れを見ていた連れは、唖然と口が空いていた。
そこで店主の奥さんから「二人とも何言うとるか全然わからん。」と、強烈な一発😅😅😅
主目的と全く関係ないところで、またもアンジャッシュばりのすれ違いコントをしてしまった😅😅😅
もう一皿は、活〆のカレイの刺し身です。
手前には、オコゼとヒラマサも盛られています。
カレイは活〆だけあって、何と言っても食感が最高です。
臭みは一切ないので、醤油だけではなく、炭塩でもいただきました。
身体のなかが洗われるような、澄みきった味わいに満足しました。
次の一品は、カレイの青じそ揚げ、骨せんべえです。
横には、エビせんべえも添えられています。
骨の一片も残さず、美味しくたいらげました。
カレイの青じそ揚げは、身がホクホクの状態で揚げられていて、青じその清涼ある香りと相まってスッキリした味わいです。
次の一品は、イカのゲソのから揚げです。
ゲソのから揚げは、身と皮の間に残った水分が油をはじくので、家では作りたくない一品です。
それにこちらのゲソのから揚げはカリッとして、イカの旨味が十分に感じられるので、お気に入りです。
ほかにも色々と魚料理をいただいたんですが、冒頭の掛け合いで長くなってしまいましたので、ここらで終わりたいと思います。
最近は瓶ビール1本いただいてからウイスキーにするので、こんな品もお気に入りです。
鮎のウルカ、カツオの酒盗😌😌😌
遅蒔きながら、能登七尾にも寒ブリがきました。
今回も、ご馳走さまでした😌😌😌
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【お店の情報】
店名:かもめ食堂
住所:石川県七尾市郡町1-48
電話:090-7740-3840
営業:18:00~22:00
休日:日、月曜日
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