昨日、富山市柳町にある『居酒屋 舞子』さんにお邪魔しました。
趣味で意気投合した皆さんから「忘年会を開催するから」と、富山市にご招待いただきました。
中心街のホテルでチェックインを済ませ、地元の方々がオススメすると言う居酒屋サンへタクシーで向かいました。
タクシーで店先に着くと、いかにも旨そうな店と言う風体をしていました。
これは楽しみです😌😌😌
では、いざ。
のれんをくぐって予約してある旨と名前を告げると、2階に案内されました。
おしぼり、飲み物、付出しの提供は素早く行われたんですが、予約時に何品か注文してあったそうなんですが、料理の提供は少々時間がかかりました。
まー、年末で忙しいから仕方ないですね😰
まず、1品目は刺し身です。
寒ブリ、カジキ(富山的にはサス)、バイガイ、甘エビ、ヒラメ、〆サバ、ヒラメの昆布〆など、中々の盛合せです。
さすがは富山市、どこに行っても魚は新鮮で美味しいですね。
特に天然の脂がのった寒ブリはやっぱり美味しいです。
2品目は、おでんです。
店の名前を伺ったときにGoogleで事前に調べると、おでんがオススメと出たので実は楽しみにしていました。
出てきたのがこちら。
おでんの具材に出汁がしみしみです😌😌😌
昆布のカマボコ、豆腐にとろろ昆布、おでん皿のなかが「ザ・富山」で全開です。
こちらのおでんは目にも美味しいので、今回は魚よりおでんに関心が向いてしまいました😌😌😌
その後も、酢牡蠣。
サバのこんか漬け。
鱈の白子の昆布焼き。
そう言えば、付出しはマグロの漬けだった…😅
たっぷりと富山の美味しい魚をいただきました。
が、楽しい時間は早いもので…
今日も暴飲暴食したなと反省しながらお会計のため1階に下りると、カウンターには仕事納めのサラリーマンが沢山いました。
女性の店主を中心に、お客さんとの温かい雰囲気に包まれていて、年の瀬にまた来たくなる店に出会うことができました。
それに、価値を共有できつつ、一緒に汗したメンバーと交わす杯はやっぱり格別です。
ご馳走さまでした😌😌😌
それと、会計の際に店員サンから「お電話していただいたのは、どなたですか?」と確認され、なにかを手渡されていました。
次の店であれはなんだったのかと確認すると、「電話代としてこれもらった」とのことでした。
なかみはご縁が10回ほどあるような額でしたが、こうした気配りがあの癒される雰囲気をつくりだすんだなと納得させられました。
ちなみにこちらのお店、翌朝の5時まで空いているんだって…😅
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