能登・七尾のさかなのブログ

石川県・能登半島の真ん中に位置する七尾市から、旬のお魚の情報や美味しい料理店or居酒屋・グルメの情報をお届けします。

大食漢ではありません ちゃか寿司@七尾市

七尾市川原町にある『ちゃか寿司』さんにお邪魔しました。

こちらのお店はとにかくランチがオススメです。

私の記憶によるところによれば、830円だったと思うんですが…

土・日曜日もランチを提供しているので、利用しやすいと思います。

・寿司ランチ
・刺し身定食
・のとの魚丼
・焼魚定食
・エビフライ定食 etc

など、色々と揃っていますが、私は魚屋さんから毎日仕入れる魚を使った"刺し身定食"を注文します。

ただ、これは七尾の魚の特徴だと思うんですが、七尾では水揚げされる魚は大半が大型定置網で漁獲されています。

大型定置網は沖合いに網を敷設して魚を待つ漁法なので、特定の魚種を狙うことはできません。

なので、獲れる魚は日々違います。

なのでなので、刺し身定食の刺し身の魚も日々違います。

今回はマグロやシメサバにサヨリ、変わったところではアワビが入っていました。(くれぐれも言いますが刺し身の魚は日により変わります。)

刺し身定食の刺し身をアップで撮影。

定食には、小鉢2つ、茶碗蒸し、ご飯、味噌汁がつきますので、呑兵衛さんはご飯少な目で宜しいかと。

刺し身定食とは別で注文した煮アナゴは、はホロホロで口のなかでとけます。

ご馳走さまでした😌



ふらりと七尾駅方面に歩いて、次にお邪魔したのが七尾市大手町にある『番屋』さんです。

こちらの大将、昼は大型定置網に勤められていて、夜はこの居酒屋を経営している、いま流行りの二刀流の方なんです。

少しお腹も満たされていたんですが、メニューを見ていて俄然「食べるモード」のスイッチが入りました。

まずは刺し身の盛合せ、メジ(小型のマグロ)、ソイバチメ、カサゴ、コノシロを注文しました。

こちらの店は漁師さんらしく豪快で量が多いので、あえて刺し身は控え目な量で注文です。

これで控え目です😅

やはり朝とれの魚なので、食感が半端ないです。

強いて言えば、サッカー日本代表・大迫勇也選手と高校時代に対戦した滝川第二高校の選手が、試合後に「大迫、半端ねえって」と言ったぐらいに「食感、半端ねえって」って感じです。

ん~、分かりにくいな😓

そうこうしていると、「これつまんで」と出てきたのがメジのネギトロです。

よくスーパーで売っているネギトロは、お菓子の材料として使うショートニング(植物油脂)が入っているので、何となく後味に脂質が残る感じですが、このネギトロは味が濃厚で脂の切れが良いです。

こんなん食べるとスーパーの食えなくなる~と思っていると、「地元の海で獲れたアユあるよ」とナイスパスが飛んできました。

では、「アユとタケノコの天ぷら」を注文です。

養殖や河川で獲れた稚アユは皮も厚く噛みごたえもありますが、海のアユは身崩れするぐらい身が軟らかく、天ぷらにするとホクホクのフワフワです。

一緒に出された七尾産のタケノコも軟らかーーい。

今日も鱈腹いただきました😌



念のために言いますが、これだけの量を一人で食べたわけではありませんよ。

最近、「いつも良く食べますね」と言われるので…😓


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