※ こちらのお店は、平成31年2月24日(日)に閉店し、新たに「能登前寿司 千代ずし」となりました。
(関連記事:能登前寿司 千代ずし)
https://sakana770.hatenablog.com/entry/2019/03/29/063100
昨日は七尾市神明町にある『のと前回転寿司 夢市』さんにお邪魔しました。七尾湾では貝桁漁によるトリガイやアカガイの漁が解禁されましたので、七尾産のトリガイを食べるべく伺いました。
こちらのお店は良く耳にする回転寿司と違って、地物の水産物を多く扱っているので、メニューからもその土地独自の魚も楽しめます。まー、私が伺ったときはレーンが回転していませんでしたけどね(笑)
まずはお目当てのトリガイから。
一皿、200円や300円のメニューが多いなか、異彩を放つ、一皿1200円のお皿が…。
清水の舞台から飛び降りた気持ちで注文です。
食感…甘み…香り…美味しい、の一言につきます。
七尾湾のトリガイ漁は前年に資源量の調査を行い、トリガイの量的な確認を行った後で、翌年の漁の決定がされます。
私の記憶では3年ぶりになるかと思います。
(最近、巷では記憶と言う言葉が良く聞かれますので…間違っていたら逃げになるかと)
今年の初値(浜値)は㎏当たり5000円を越えたそうなので、私のような庶民には到底手が届かない高値の花です。
そうこうしている間に悪友も到着。
ウナギ、ノドグロ、生サバ、マグロと、真茶な注文を連発されて、おかげで財布を軽くしていただきました(悲)
生サバはやはり美味しい。
炙りさばも負けず劣らず美味しい。
刺し身盛合せにも、トリガイが盛り付けられていました。最近、美味しいものを食べ過ぎてるせいか、体が重く感じますね。
【後書】 今日の朝、重くなった体を軽くしようと散歩をしました。歩いていると勢いがつくもので、気づけば七尾市城史資料館まで来てしまいました。資料館の庭を見渡すと、水芭蕉がひっそりと咲いていました。見上げると、藤棚の藤も一輪二輪と咲き始めていました。
春なんですね。
ご興味がある方はどうぞ。
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